肝斑 ルミキシル

肝斑とルミキシル

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肝斑にも使われるルミキシルとは

最近シミ、くすみや肝斑を薄くする美容医薬品として注目を浴びているのがルミキシルです。

 

女性ならルミキシルという名前を聞いたことはあるかも知れませんが、医薬品類のため薬局や楽天などでは購入できず、個人輸入で海外から通販するのが一般的です。この場合は処方箋もいらずに通販ができます。

 

ルミキシルは成分がルミキシルペプチドと言い、米国スタンフォード大学の皮膚科の研究者が作り出した美白成分で、アミノ酸で構成されたタンパク質が主成分でシミ、くすみ、肝斑などの原因メラニン色素の生成に深く関係するチノシナーゼの働きを抑制して美白効果をもたらす成分です。

 

最近では美容クリニックでも以下のような組み合わせが肝斑治療に推奨されるようになりました。

 

  • トラネキサム酸
  • ビタミンC(シナールなど)
  • ルミキシル美白ローション

 

肝斑にも有効なルミキシルの効果についてお話します。

 

シミ、くすみ、肝斑にも用いられる美白剤と言えばハイドロキノンで、トレチノインと一緒に塗ることが多い美白クリームですが、ルミキシルはハイドロキノンより肌への浸透性が17倍高いとされています。

 

ルミキシルはシミや肝斑の原因になるメラニン色素沈着の原因チロシナーゼを86%阻害し、同時にメラニン色素の生成を4割も阻止してくれます。

 

ハイドロキノンには塗りすぎると肌の白抜けの不安がありますが、ルミキシルはメラニン色素の生成を全体的に抑制するため、部分的な白抜けの心配なくシミやくすみ、肝斑、その他のメラニン色素の沈着を薄くする効果があります。

 

ルミキシルの成分(ルミキシルペプチド)のまとめについてお話します。

 

最近ではシミくすみ以外に肝斑の治療や予防にも使われだしたルミキシルの成分がルミキシルペプチドです。

 

ルミキシルペプチドの特徴は以下の2点です

 

  • メラニン生成の原因チロシナーゼの抑制効果が86%
  • メラニン自体の抑制効果が40%

 

よく比較されるのがハイドロキノンでシミ、くすみ、肝斑の治療にも用いられる美白剤クリームです。ルミキシルはこのハイドロキノンの17倍の効果、と強調されますが、作用がキツイのではなく、メラニン色素の原因チロシナーゼの阻害効果が高いということです。

 

タンパク質の一種のルミキシルペプチドがなぜ17倍の効果かと言うと、成分の粒子が小さいため、肌への浸透性が高いからです。シミや肝斑の直接の原因のメラニン生成に関わるチロシナーゼを86%抑えることでハイドロキノンの17倍の効果と言われています。

 

ルミキシルの安全性についてお話します。

 

ルミキシルペプチドの安全性も重要です。美白剤で最も心配なのが肌の一部が白く色抜けする白抜けで、ハイドロキノン以外にも美白化粧品でも最近は白抜けのニュースがありました。

 

ルミキシルは部分的な漂白効果でなく、均一的にメラニンの生成を抑制することで不自然な色抜けが無いと言われています。

 

シミやくすみだけでなく肝斑もメラニン沈着が原因のため、ルミキシルが高い効果を発揮するうえ、ハイドロキノンより不安が少ないかもしれません。

 

ただし、今でも肝斑の治療にはトラネキサム酸が第一で、それにビタミンCやハイドロキノン、ルミキシルが補助薬として推奨されます。

 

 

 

 

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